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ビッグデータとは わかりやすく [ビジネス]

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ビッグデータとは わかりやすく

ビッグデータ活用で売上高61兆円って?
最近よく耳にする、ビッグデータ。
これを使って、業績を伸ばす企業が増えています。
全体では、売上高の総額がこのビッグデータのおかげで
61兆円も押し上げたんだそうです。
そもそもビッグデータって何なのでしょうか?

コンピュータの取扱い量の差
データ処理を行うのがコンピュータの役割なので、
別にビッグデータって言っても、昔と変わらないんじゃないの?
というイメージありますよね。
しかし、コンピュータの環境があまりにも一般的になってしまったために
誰もが、ブログを書けるし、ホームページだって作れます。
だから、企業のレベルになると、扱う情報の量も半端ない位、膨大になっています。
もう、誰でもコンピュータが扱う情報を作れちゃうという訳ですね。
そうなると、無造作に作られた情報を、引っ張り出してきて
見てみたいと思った時、コンピュータはその膨大な情報の中から
欲しい情報だけを引っ張り出してこないといけなくなります。
情報量が少ししかない時代は、瞬時に情報を引っ張り出す事ができました。
しかし、最近ではそうもいきません。

例えば、Amazonショッピングサイトって、物凄い商品アイテムを扱っていますね。
ここでショッピングする人は、その商品アイテム数×ショッピングした人の数ってことに
なりますよね。
そうなると、Amamzonが取り扱った商品の履歴って、どんだけあるの?
ということになります。
そこから、売上の分析や、市場の分析をしようと思ったら
コンピュータといえども、瞬時に・・・という訳には行かないくらいの
データの量になっちゃっているのですね。

これ、最悪の場合、一晩コンピューターが動き続けてやっと結果が出てくるという
とんでもない量ってことなのです。

こういった、そりゃ恐ろしいくらいの情報をコンピュータが処理する規模の
データのことを、ビッグデータといいます。
まあ、言葉そのままですけど。

 
価値が桁はずれに違う
じゃあ、単純にデータ量が多いだけなんいでしょ。ってことかと言いますと
そうではないのですね。
アンケート調査でも同様ですが、量が多いってことは、今まで見えなかったことが
みえてくるってことでもあるんです。
全く予想していなかった事実が見えてきたりするので、ビジネスでは
新しい需要を見つけることができるわけですね。
61兆円も業績を押し上げた背景には、このように新しい需要を見つけて
商売に繋げた結果なのです。
新商品はこうやって発売されるのですね。

これからは、ビッグデータを扱える人が生き残れる時代なんですね。
時代はどんどん変わっていきます。





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