小保方 学位 はく奪は? stap細胞の懐疑点 [医療]
理化学研究所の小保方さん、2011年に早稲田大大学院で博士号を取得してますが、調査委員会が文章や実験画像の流用は誤って草稿が提出されたことが原因で、博士号の取り消し規定に該当しないとの調査報告書を公表したそうです。
小保方さん、博士号剥奪されずに済みました。
指導教授らによる公聴会に臨む前の草稿が誤って製本されと書いてありますが、完成版もちゃんとあったことが認められたのですね。
でも、今までは何も気づかれずに済んでいたっていうのも、違和感があります。
みんな論文ってちゃんと査読していないのでしょうか?
品質管理の問題かもしれませんね。
内容よりも、管理の問題だとしたら、小保方さんの論文だけではなくて、影響は
広範囲に及ぶ可能性がありますね。
こわー。
個人的には、Stap細胞の存在を信じたい派なので、ここで博士号剥奪されて
しまっては困るので良かったと思います。
そのStap細胞の再現実験は、まだまだ小保方さんが、参加されていない
準備段階ということで、じれったい感じです。
では、stap細胞の懐疑点ってどういうところにあるのでしょうか?
理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの竹市雅俊センター長の言葉です。
「信頼性がないと私が判断した発言や資料は削除した」
「私が報告書を手直しすべきではないとの認識はあったが、正確さを第一として私の判断で削除した。後から検証委の外部委員に説明し、再調査してもらった部分もある」
そして、竹市センター長は証言の一部が伏せられたままになっていることも認めたそうです。
要するに、調査で集められた発言や資料がセンター長の独自の判断で削除され、何が集められたか今も明らかになっていないということが、大問題ということなのですね。
言っちゃったものは、そのまま残しておき、第三者が判断すべきだったのでしょうか。
言った、言わないの世界になってしまうと、もう真実は闇の中です。
これも体質のひとつなのでしょう。
困りますね。
懐疑点いっぱいって感じです。
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