安倍内閣支持率急落 [政治]
安倍内閣支持率急落
内閣支持44%
安倍内閣支持率が急落しています。
集団的自衛権の容認が、世論では反対ということでしょうか。
様々な議論を巻き起こしている題材ですよね。
しかし、内閣支持率が低下するということは、
集団的自衛権の問題をどうとらえるかによるのでしようね。
では、集団的自衛権を正確に説明できる人は、どの程度いるか?
じつは、 こちらのほうが重要だったりするのですよね。
私も、実は良くわからないのです。
簡単に言うと、ある国家が武力攻撃を受けた場合に直接に攻撃を受けていない第三国が協力して共同で防衛を行う国際法上の権利ということになります。
その本質は、直接に攻撃を受けている他国を援助し、これと共同で武力攻撃に対処することができる点が、最大の争点ですね。
自民党の考えが、実際の戦争を見据えていないという厳しい考えを
持っている人も多いのではないのでしょうか?
「あの日から、パパは帰ってこなかった」という少年のつぶやきを載せ、
自衛隊員の方々の命、国民の命に関わる問題だと訴える社民党のポスターはまさに、この問題を突き付けていますね。
集団的自衛権って、リアルにいうと戦争で国民、身の回りの人が
亡くなるかもしれないということを、もっとイメージして、議論すべきでは
なかったのか・・・・ということでしょう。
逆にいうと、集団的自衛権だけで、そのような事実は発生しない。
という話もあります。
もし本当なら、事実を正しく理解していなかったということになります。
これが、問題を大きくしている理由なのではないでしょうか?
スポンサーリンク
コメント 0