アベノミクス 第三の矢は 悪魔祓い だった [ビジネス]
アベノミクス 第三の矢について、安倍首相は
悪魔祓い ともとらえる表現で、海外へ発信しています。
論文に「私の『第3の矢』は日本経済の悪魔を倒す」と題しています。
これは、穏やかではありません。
しかし、日本経済の足かせとなる障壁を1つずつ取り払うという意味で
使っていることは理解できますね。
問題は、国内ではなく、海外に向かって発信している点です。
真意が正しく伝わればいいのですが、
文化の違いもありるのでしょうか?
総じて、懐疑的・・・・と評価されているそうです。
では、第三の矢とは、どんなものでしょうか?
経済立て直しに有効な策のはずですが・・・
①法人税率の2・4%引き下げ
これはすでに矢が放たれてますね。
効果は、まだ分からないと思いますが、数年で20%台まで減らすことを
名言しているそうです。
そうすることで、外資を呼び込むことにができるという主張のようです。
②規制の撤廃のほか、エネルギーや農業、医療分野を外資に開放する
③働く母親に代わって外国人労働者による家事支援
などが、挙げられています。
女性進出は、重要ですね。
ヤジ問題でちょっと歩みが心配です。
どちらにしても、日本の構造改革は、経済の立て直しであるという
一貫した方策に基づいて、粛々とお願いしまーす。
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