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トヨタが最も恐れる相手・・・それは現場だった。 [ビジネス]

トヨタが最も恐れている相手は、誰だと思いますか?
意外にもそれは現場だったそうです。

いや、現在も現場が一番怖いのだそうです。

現在、グループの販売台数が

1000万台を突破
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ついに、リーマンショック時代以前の推移にまで
回復したトヨタ。
もう、怖いものなし。
と思ったら、意外なことに経営層はビクビクしているらしいです。

何故なら、業績回復のためにずっと
人材育成にかけるパワーを怠ってきたというのです。

トヨタといえば【カイゼン】 と 【カンバン方式】という言葉が
有名です。
現場からの意見を反映して、どんどん成長していた時代とは異なり、
人を減らし、コストを削ってきた結果として
ついてきた、業績なのですね。

さて、これからはどうやって業績を伸ばしていくのでしょうか?
もしかして、正念場なのかもしれません。

利益のほうも、過去最高益をマークしているそうです。
そんななかで、技術者の流出も止まらないということですから
頭が痛いところですよね。
一時期は、海外流出が問題になりました。
やはり、技術は人
人を育てないと、成長し続けることは難しいということなのでしょうか?

これ、普通の企業でも同じなのかと思った次第です。
どんなに業績を伸ばしても、内部の様々な部分を削り落として
業績を良く見せようとしても、いずれほころびが出てきます。
強靭な企業にするには、
強靭な人材を、最後まで企業に貢献してもらうことなのでしょうね。

顧客視点にたちつつ、人材を育てるということが
これからの企業に求められることなのでしょう。

現場を大事にしないといけませんね。





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