SSブログ

認知症の症状をテストしてみる [医療]

imageimage
最近の行方不明者の中には、多くの認知症の方が含まれているという
ニュースをやっていました。
認知症の症状をテストして、自覚することが大事なのでしょうか・・・


警察が保護した169人が身元が分からない!
そのうち 認知症は14人もいる。

これまた、ショッキングな内容ですね。

警察が、認知症の疑いで保護した人が
身元不明の状態で、施設などで暮らしているのだそうです。
少なくとも全国に14人もいるそうです。
身元が分からない人の全体数は169人もいるそうです。
ただ、調査の途中のようで、まだまだ増える可能性があるらしく
この安全な日本だからこそなのかもしれません。
外国だったら、とっくに亡くなってる気がします。

先月も、身元が分からない認知症のおじいさんが
TV出演によって、身元が分かったというニュースをやっていました。
これからは、そういう専門のTV番組が必要になるかもしれないと
真剣に思ってしまいます。

また、逆にベネッセのように、個人情報が流出して
子供達の情報が悪用されるという事件も起きていますね。
こちらは、しっかりと個人情報を管理すべきだと思います。

身元が分からず何年も、まったく知らない場所、人達の周りで過ごすことを
余儀なくされる人達がいるという点については、ご家族にとっても
不幸ですし、本人に自覚がないとしても、心のどこかで
安らぎを探していると思います。
そんな人達には、積極的に情報を開示していくことが
求められるのではないでしょうか?
そうしないと、不幸にして認知症になってしまった方々は一生幸せになれないと思います。



認知症にならないために

認知症といっても、なかなか分からないものです。
やはり、予防という観点から、日々の暮らしを変えていくことも
重要なのかもしれません。
では、どうやって、認知症かもしれないって気づけばいいのでしょうか?
物忘れと認知症は違うというお話も良く耳にします。

よく、以下のような事項について、該当している数が多いと
一度専門医へ行ってみたらどうかということを耳にします。

1.今日の日付が思い出せない    
2.通い慣れた道なのに迷うことがある    
3.使い慣れている道具の使い方がわからない    
4.簡単な計算に手間取ったり、間違えたりする    
5.親しい人との付き合いが減り、外出しなくなる    
6.料理や洗濯など、段取りが必要なことができない    
7.鍋を焦がしたり、ガスの火を消し忘れる    
8.知っているはずの物の名前や、言葉がうまく出てこない    
9.イライラしたり、不安が強くなるなど、情緒が不安定    
10.前に買ったことを忘れ、同じ物をたびたび買ってしまう    
11.同じことを何度も尋ねたり、話したりする    
12.お風呂に入るのを嫌がり、身だしなみがだらしなくなる    
13.置き忘れやしまい忘れが目立つ    
14.待ち合わせの時間や場所をよくまちがえる    
15.趣味や楽しみに対する関心がなくなる

サラリーマンの方でしたら、人間ドックを受診するときに
最近では、脳ドックをオプションで追加できるケースもあると聞きました。
企業によって違うと思いますが、積極的に調査の機会を設けることが
予防につながるのではないでしょうか?

ご家族で、チェックし合うといいですね。





スポンサーリンク






nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:健康

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。