ウナギ 実は安い [グルメ]
うなぎなんて、もう二度と口にできないんだろうなぁと思っていました。
今年も丑の日が来ます。
ウナギ屋さんのかき入れ時です。
しかし、店を閉じてしまったところも多いと聞きます。
ウナギは完全養殖ができないので、稚魚が取れないと
ウナギは育てることができないのが現状。
最近では、二倍、三倍の価格で流通しているということです。
ですから、お店でしっかりうなぎの蒲焼なんか食べようと思ったら
どんでもない金額になるのですね。
それが、今年はどうしたことでしょう。
いきなり稚魚である、シラスウナギが沢山とれたというのです。
例年の4倍というから、びっくりです。
乱獲で、もうほとんどとれないはずのシラスウナギ。
なぜ急にそなに取れたのでしょうか?
来れ、原因が全くわからないのだそうです。
ウナギの生態って、わからないことだらけなのですね。
研究している人達も、頭を傾げているのだそうです。
まぁ、でも沢山とれたのだから、今年はやはりウナギも安くなんですよね。
でも、そうでもないみたいです。
沢山とれた理由が分からないので、
簡単に値段を下げられないという店側の心情もあるようです。
あと、別の研究として、
卵からシラスウナギを育てる研究も進めているそうです。
こちらも、あと一歩で実用化できそうということで、
こちらにも期待が寄せられているみたいです。
完全養殖ができれば、価格も安定して、
丑の日が、戻ってきますねー。
もう少し、辛抱かな。
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