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妖怪ウォッチに乱舞、日本の経済指向 [妖怪ウォッチ]

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妖怪ウォッチに乱舞、日本の経済にみる特徴的指向


まだまだ祭り状態の『妖怪ウォッチ』。
人気が衰えるどころか、上昇しっぱなしです。
どこの店舗も、親からの在庫問い合わせの電話対応が
日常化しています。

ついに、株式市場にもこの影響が出てきたようです。
商品を扱っている各会社の株価が軒並み上昇トレンド。
これは、もう本物と言っていいでしょうね。

各会社という点が、妖怪ウォッチの特徴を表しています。
通常のおもちゃは、玩具会社が企画、立案して商品化するのが
一般的かと思います。
しかし、妖怪ウォッチは違います。
様々な業種の企業が関連しあっていて、それぞれの業種での
ビジネスに貢献できる構造になっているのですね。

企画段階では、まずマンガを連載する。といったところでしょうか。
ある程度の連載まできたら、ゲームソフトを投入。
と同時に、連載アニメを放送。
間髪入れずに関連する玩具を販売するという
連続技ですね。

当然、すべてのコンテンツを作る前に、企画されているというになります。
玩具が成立するように、最初にキャラクターを決め、
スートリーがRPGに対応できるように、シナリオを考え
それぞれの業種での売上が伸びやすい戦略をたててから
全てが始まるのですね。

よって、今回の妖怪ウォッチ祭りは、最初から仕組まれていたことになります。
この品薄感。
企画した人から見たら、大成功。してやったりという感じでしょうか。
逆に、子を持つ親達のイライラはMAX状態でしょう。

妖怪ウォッチブームの将来はどっちにいくのでしょうか?
たまごっちのように、消え去るが、一定の周期をもってリバイバルするタイプ
ポケモンのように、ずって子どもたに支持されるタイプ
今回は、後者のポケモンタイプのような気がします。

理由は簡単で、たまごっちは様々なコンテンツや、サービスと連携した
戦略が強くなかったと思います。
ポケモンは、ゲーム、アニメ、玩具、その他のサービスにも波及しています。
妖怪ウォッチは、明らかにポケモンと同じ手法を使っていますよね。
なので、づっと子供達の支持を受けると思います。

となると、今持っている妖怪ウォッチ関連グッズ、汚く扱ってると
あとで後悔するかもしれません。
プレミアというものが、長い期間経過すると、注目を浴びてきます。
金銭的に余裕があったら、今一番人気のある、シリーズは
保管用に2つ購入しておき、1つは後のプレミア価格を狙うということを
考えてもいいかもしれませんね。

まぁ、当たるか外れるかは、その時になってみないと分かりませんが。
少なくともポケモンは、1体 7万円するぬいぐるみが存在する程です。
当時は1000円程度の単なるぴかちゅーが、大化けするわけですね。

未使用品をどれだけ、ゲットして保管できるかは
お父さん次第。
がんばって、コレクションしてみては?




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